腹膜透析とは
在宅療法において外来受診は非常に重要
退院後の外来受診日を設定し、外来受診の必要性、受診内容について理解できるようにする。
① 受診時に記録ノートと排液(検査などが必要な場合)を持参するよう指導する
② 機材の在庫を把握し過不足がある場合はスタッフに報告できるように指導する
③ 腹膜機能検査などを行う場合は説明をしておく
腹膜透析開始直後:1回/1~2週
透析治療が安定した患者:1~2回/月
① 採血、胸部X-P、腹部X-P(不定期)、心電図(不定期)、その他
② 問診、診察、腹膜透析記録ノートチェック、バイタルサイン、カテーテル出口部観察(必要に応じて)
③ 処方(内服薬、透析液、器材)
④ 接続チューブの交換(定期:1回/6ケ月)
⑤ 生活状況の問診
⑥ 手技確認、必要時再指導(バッグ交換、カテーテルケア)
CAPD記録ノートはこちらからダウンロードできます
(APDデータも記載されています)