JMSでは「安全」かつ「使いやすい製品とは何か」を追求し、腹膜透析関連製品の開発を行っています。
そして、ラインナップを充実させることで、患者様のQOLの改善を目指します。
より安全、より簡単にJMSは人と医療をつなぐ新しい未来を創造していきます。
安全・確実・簡便に
ZERO SYSTEM®
安全性を追求した流路クローズド構造のマニュアルシステムです。
Safety
お腹のチューブの先端にシリコーンゴム製のセプタムを採用し、流路クローズド構造を実現。セプタムの働きにより万が一チューブクランプをしめ忘れた場合でも透析液が外にこぼれ出ない構造になっています。
おなかのチューブはセプタム表面を指で触ることのできない三段構造に、透析液コネクタも外筒、内筒の二重構造になっています。
持ちやすい形状にすることでタッチコンタミのリスクを低減しています。
患者様に安心してご使用いただけるようにコネクタ、チューブクランプの破損が発生しにくい、二重、三重の安全設計を盛り込んでいます。
先端を保護するキャップのポピドンヨードは透析液とともに腹腔内に入らない構造となっています。
Usability
お腹のチューブのコネクタはクランプ部が独立しており、移動が可能になりました。また、コネクタ、キャップともに持ちやすい形状になっています。
お腹のチューブのコネクタを90度回転させるだけで簡単に接続でき、クリック感で接続完了を確認できます。
Manual System
機械・電源を使用しないManual Systemでは、患者・場所の選択性が広がります。
接続チューブ同様に、APD回路にもセプタムを採用、これにより、クランプが不要になりました。
加温ライン、バッグライン、濃度変更ラインのコネクタの色を変えました。
手動式で電源不要のため、災害時や停電時も使用可能850gと軽量で、簡単操作。
APD装置
眠っている間に腹膜透析
PD-MINISOLA
加温部の傾斜をつけ、周辺にホルダーを設け、透析液バッグの安定性を向上、流れやすくしました。
目の不自由な方のために開始・停止スイッチに点字をつけました。
プリンター内蔵 / 落差排液 / コントロール注液 / 腹膜ラインフラッシング
治療記録やメニュー変更が記憶媒体を利用して実施可能です。