末期腎不全に対して行われる透析療法といえば、従来、血液をろ過して不純物を除去する血液透析が主流でした。しかし、近年は患者さん自身の腹膜を利用して不純物を除去する腹膜透析を選択する環境が整いつつあります。腹膜透析を積極的に導入している淡海ふれあい病院副院長兼じん臓病ケア総合センター長の西尾利樹先生に、腹膜透析のメリットや導入促進にあたってのポイントなどを伺いました。
淡海ふれあい病院にて使用されている「クリニカルパス」がこちらからダウンロードできます。
是非ご利用くださいませ。
＊ダウンロードにはメールアドレスなどの登録が必要となります。
2023年5月13日に開催された、日本医工学治療学会第39回学術大会において、埼玉医科大学病院 総合診療内科教授の中元秀友先生が講演された内容をまとめました。
20数年前から遠隔診療や訪問診療に深く関わり、トップリーダーとして牽引してこられた中元先生ならではのお話や、次世代の腹膜透析の遠隔モニタリングについてなど、たっぷり語られています。
Webページと同じ内容のPDFデータをダウンロードしていただくことができます。
是非ご利用くださいませ。
【開催日】2023年12月23日
【会場】浜松町シーバンス
4年ぶりの開催となった本セミナーでは、8名の先生方をお招きし、「今の在宅（腹膜）透析、これからの在宅（腹膜）透析」をテーマに2部構成で行われました。
第1部：モデレーター 土谷健先生、プレゼンター 中元秀友先生、コメンテーター 西野友哉先生、正木崇生先生
第2部：モデレーター 水口潤先生、プレゼンター 川西秀樹先生、コメンテーター 武本佳昭先生、酒井謙先生
【開催日】2019年12月21日
【会場】東京国際フォーラム
土谷健先生、川西秀樹先生、中元秀友先生に加えて、武本佳昭先生、正木崇生先生、横井秀基先生をお招きし、2019年に改訂されたガイドラインや、2020年診療報酬改定の動向などについてお話を伺いました。
モデレーター：土谷健先生、プレゼンター：川西英樹先生、中元秀友先生、コメンテーター：武本佳昭先生、正木崇生先生、横井秀基先生
【開催日】2018年12月15日
【会場】東京国際フォーラム
2019年のガイドライン改訂や2020年始動を目指す専門医制度導入に向けて腹膜透析（PD）療法の現状とこれからについて、「透析療法におけるPDの見直し～日本のPDは適正か!?～」と題して、オピニオンリーダーの先生方にご講演いただきました。
モデレーター：土谷健先生、プレゼンター：川西英樹先生、中元秀友先生
【開催日】2017年12月16日
【会場】東京国際フォーラム
腹膜透析（PD）療法の現状から、いかに継続するか、何時やめるのかをテーマに、常にPD療法を牽引して来られたお二人の先生方に、ご講演いただきました。
モデレーター：土谷健先生、プレゼンター：川西英樹先生、中元秀友先生
【開催日】2016年12月3日
【会場】東京国際フォーラム
患者の満足度・自由度の高い腎代替療法として確立している腹膜透析（PD）療法について、普及率が横ばいであることを踏まえ、改めて、PD療法の利点や改善点を理解し、維持期に良好なPDを続けるためにはどのようにしたら良いのかを、第一人者である先生方にご講演いただきました。
モデレーター：土谷健先生、プレゼンター：川西英樹先生、中元秀友先生
透析導入時にはまずPDからという『PDファースト』といった考えも生まれており、この導入初期におけるPDの真の位置付け、さらにその後の処方のあり方について、PDの権威、お二人にお話いただきました。
モデレーター：土谷健先生、プレゼンター：川西英樹先生、中元秀友先生
腹膜透析（PD）療法の優位性や課題、併用療法の有用性などについて、また、次回の診療報酬改定に向けた取り組みについても、オピニオンリーダーである先生方にご講演いただきました。
モデレーター：新田孝作先生、プレゼンター：川西英樹先生、中元秀友先生
